TERAKOYAに参加する前、受検生同士の自主勉強会に６回ほど参加していました。そこに参加していたホルダー（有資格者）の方に色々と教えてもらいましたが、「表情が怖い。もっとにこやかに。」とか「偉そうなので、試験の時は下手に出る演技をするように。」と言われて、なにか違和感を感じていました。
そこで、TERAKOYAの「無料カウンセリング」を受けることに。そこで言われたことは「にこやかとキャリアコンサルティングのスキルは別物」「ホルダーの内的準拠枠でフィードバックされていませんか？」ということ。
すぐに、TERAKOYAの「基礎習得コース」に申し込みました。最初は、いままでのクセが抜けずに苦労しましたが、正しい方法で学ぶと、こんなにも違うのかと目からウロコでした。
特にJCDAの考え方を教えていただけたことは、論述試験にも役立ちました。
はっきり言って、半分あきらめかけていた私ですが、一回で合格をいただき、本当に感謝です。
みなさんも、正しい道を選択してください。
運転免許証を持っていたとしても、ペーパードライバーから習いますか？普段から運転している人に習った方がいいし、なんならタクシードライバーなどのプロに習った方がいいし、ドライビングスクールの先生に習った方が試験合格に近づくに決まっています。考えればすぐにわかることがわからなかった私のようにならないでください。

ロールプレイングが苦手で、どうしたらよいかわからずにいました。
私が何とか合格できたのは、 TERAKOYAの試験対策で、自分自身で認識していた弱みに加え、自分でも気づかなかった良い点、改善点を十二分に理解していただいた上で、的確な指導してくださったからです。
これまで築いてきたキャリアや性格、長所、特徴がありますから、なかなか弱みを見るのは嫌だと思います。しかし、自分の弱み・弱点を言い訳にせず、素直に、真摯に向き合えば必ず扉は開くと思います。自分を変えるチャンスでもあります。頑張ってください。

合格できたのはこのトレーニングのおかげです。一般的な受検生同士のロールプレイではなく、経験豊富なキャリアコンサルタント方がクライエント役だったことで、「聴く」感覚が身についた気がします。ロールプレイ中の指摘を受けて、それまでの悪い癖も減りました。また、口頭試問の位置づけや実際に練習をすることで本試験にも慌てずに受け答えができました。言葉ではうまく言えませんが、このトレーニングに受けて、私の「コンサルティング」の考えが確実に変化しました。
まだ全然アドバイスできる立場ではありませんが、コンサルティングには正解がないと言われます。間違いを恐れず、わからないことは素直に確認する。そうすると今度はクライエントの気持ちってどうなんだろう…と聴きたくなる。私が実際体験したことです。トレーニングでぜひ実感してみてください。

●「基礎習得コース」と「模擬試験」を組み合わせて受講できた点が、大変、効果的でした。
●明確に良い点、悪い点を指摘いただいたため、納得しながら練習することができました。
●口頭試問の対策ができたことが、とても良かったです。

まずは、自分の癖を知ることが重要だと思いました。受検までの一回一回のロールプレイの機会を大切になさってください。